平和の祈りについて

144,000という数字

144,000という数字は、色々な場所で書かれていて、どこからが起源であるのか、どこの出典が先であるのかは、歴史研究が進んでいる現在でも定かではありません。

ただし、その始まりは“アトランティス文明”にまで遡る、という話が語り継がれています。

その中の話として、144,000人が目覚める時、地球を変革しうる存在となるという伝説が、古い言い伝えとして残っているのですが、それ以外にも世界中にあるたくさんの聖典や、預言書といわれるものの中に、『144,000』という数字が今でも多く残っているそうです。

その他にも、「地球のグリッドが144,000ある」とか、「人間の経絡(ツボ)も144,000ある」など、この数字は象徴的な数字として、実は今も世界中で広く語られているものです。

現在、世界の人口は、ついに73億人を突破し、75億人まで到達するとも言われています。

その中の144,000人の共通の集合意識を持った人たちが自覚し、世界全体の平和を意識し、手を結び合い、真の心からの平和を祈ることによって、伝説や言い伝えの中に残されている世界平和へ向けた人類の成長のある未来とその社会の実現が可能となってきます。

世界平和を祈る144,000人の人々が、国、政治、人種、宗教、価値観、想いなど、あらゆる境界を超えていき、新しい世界への扉を開くことで、地球上に住むあらゆる生物の意識が大変革を起こしていきます。

今、世界情勢が不安定なこの時期にこそ、誰もが大切な家族、愛する人と心からの平和と安寧と笑顔で過ごせる社会の創造に向けて、10年後、100年後の世界が平和で豊かなものになることを願い、私たちが行動を起こすタイミングと必要性がやってきていると感じています。

そして、それは日本人の手で、行なえることを私たちは知っています。

戦争の悲劇から学び、平和憲法を制定し、唯一の被爆国としての核の脅威を知る日本人が、各県およそ3060名の人たちが立ち上がり、手を取り合うことで、144,000という数字を達成することができます。

そのつながりは、これまで世界中の政治や思想、宗教や人種を受け入れることができた日本人だからこそ、可能である数字であると言えます。

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