わだつみの清め

わだつみ清め　＜お詫び文＞

世界144,000人の平和の祈り では、毎年、高知県室戸市沖合で
高知県漁業協同組合の協力を得て“お詫び文”の水流しを行っております。

世界144,000人の平和の祈りでは、毎年、“お詫び文”を
色々な世代の方々から集め、心や気持ちに掛かるものを水に流しております。

2016年の開催時には、最終 2,600枚（開催当日に増えた枚数も含む）
2017年の開催時には、最終 4,060枚、
2018年の開催時には、最終 4,597枚、
2019年の開催時には、お詫び文　2,117枚、亀のお詫び文　7,798枚、という
毎年多くのご協力があり、4年間で延べ2万枚を超えました。
皆様のお詫びを、水に流すお手伝いとサポートをさせていただくことができました。

引き続き、2020年も世界中の皆様からのお詫びを集めて参ります。

皆様の“水に流したい”ことを、お詫び文に書いていただいております。

水（わだつみ） と 祈り について

戦争、そして大きな犠牲と傷跡を残し、世界を狂わす自然災害…
この世界、この地球が、これからもずっと平和で穏やかで在り続けるために。
そのために、まず自分たちの心が穏やかになるのが大切なのではないでしょうか？

「水」はあらゆるものを清め、美しく保ち、心身共に朗らかにしてくれるものです。

これまでの人生の中で、日常生活の中で、あなたが経験した
様々な心の中に残っている物事、心に詰まっている想い、印象に残っている出来事を
どんなことでもお詫び文の紙（水溶紙）に書いて、そこにすべてを書き綴ることで、
それらを手放し、最終的に水に流すことで、真に心の平和と穏やかさを保つことができます。

この機会にもう一度、自分を見つめ直し、心の中にあること、思い出を省みて、
言葉や文字にすることで、心の中や気持ちや感情を平穏無事に過ごしてみませんか？

ささいなこと、どんなことでもいいので、書いて、手放して、水に流していきましょう。

世界144,000人の平和の祈り わだつみの清め　お詫び文の「水溶紙」について

• お詫び文に使用している紙は、日本製紙パプリア株式会社の「水溶紙」を採用しています。
  そのため、繊維が非常に離れやすく作られており、水に入れると瞬時に溶けていきます。
• 木材パルプという天然素材でできているため、環境に対して悪い影響はありません。
  冷水・温水に速やかに分解し、海水にも分解するため、環境にやさしく還る専用紙です。
  紙灯籠にも使われており、日本の灯籠流しでも各地で使用されているものです。
• お詫び文は、このように専用の「水溶紙」を使っておりますので、
  個人で用紙を作成したりはせずに、実行委員会まで必要な枚数をお申し出ください。
  お詫び文の専用用紙を、実行委員会からお送りいたします。

2016～2019年の開催では、実行委員会会長の小川雅弘が
直々に、漁船に乗って高知県室戸沖合へ流しました。
（室戸漁協組合のみなさま、ありがとうございました。）

わだつみの清めは、代表者のみが漁船に乗り込み、沖合いまで行きます。
一般の方は、ご参加ができませんので、予め、ご了承ください。

『祈りバスツアー』への参加者の中から選ばれることもございます。
そのためには、お申込みが必要となりますので、予めご注意ください。
また、追加募集はありませんので、お早めのお申込みを宜しくお願い致します。

世界144,000人の平和の祈り 祈りバスツアー