平成再起の日

東日本大震災慰霊祭の一連の出来事を

村中愛さんがメッセージとして届けて

くださいました。

転載させて頂きます。

【2019年4月30日】平成再起の日
‪8:00‬
平成最後の今日は再起の日。
東日本大震災で亡くなった多くの御霊を救い上げるために折った亀のお詫び文。

そのお詫び文に、人間が背負った苦しみや悲しみも一緒に流します。

深海は龍亀、海面は1019匹の生きた亀を呼び集め、霊を乗せ、地上は人が祈ります。

亀の1019体は千里行く。
1000匹は無限で19匹は行く。
全ての霊を陸に連れて上がります。

本日の雨は、強く降ります。
多くの霊の涙といえます。
ですが、天から流す“清めの水”とお思いください。
まだ、たくさんの霊が泣いています。

10:20‬
岩手県釜石に来ると、愛さんが、足が痛い、足が切れそう。身体がいたい、胸が重い、痛いと言い出しました。
霊の痛みを感じ始めたから、みんな(霊)に並びなさい。身体に取り付いたらダメだと注意しました。

『今日は誰の話も聞けないし、私たちがバリヤを張っているから憑依できない。
恨み、辛み、苦しみを小川さんや愛さんに言ってもダメ。

恨み、辛み、苦しみ、寂しさ、嘆き、呟きは僧侶や尼や神官や霊媒師に言いなさい。次元が違うんだよ』と伝えています。

◯霊が次々と見える。

‪10:45‬
岩手県大鎚バイパス 御廟坂トンネル(ごひょうさか)に来ると、両脇に大人も子どももペットも来て並んでいます。みんな合掌しています。

身体が濡れて雫が垂れている人がいます。
濡れている人は海から身体が上がっていない人、家族にご遺体が戻っていない人、家族が全員無くなって無縁になった人たちです。
まだ、東日本大震災の慰霊は終わっていない、鎮魂は静まっていないことが分かるはずです。

◯愛さんは小川さんに霊がたくさんいて、みんな合掌していますと伝えると車のスピードを落としてゆっくり走ってくれました。

‪11:05‬
龍に乗った観音さまが出て来て、
「亀のお詫び文が海に流れたら私が霊を救いあげます」と薬師如来が話しかけて来ました。

12:20‬
◯曹洞宗 龍泉寺 石ケ森住職に慰霊祭のご挨拶に行きました。
すると、祭壇も全て貸してくださると言い、雨が降るので漁業協同組合の手配で魚市場の一角の海の見える場所で祭壇も構えてくださると言ってくれました。本当に有難いことです。

外は雨が強く、風が3m〜4m有るとのことです。

‪12:50‬
雨が降る中、三陸やまだ漁業協同組合のみなさんが手際よく祭壇を準備してくださる。
側では次々と参列者が亀のお詫び文とお花を持って集まってくれます。

その花の多さに、漁業協同組合さんから海に花を手向けるのは数本にして欲しいと言われる。

13:40‬
読経供養が始まると鳥が海の上を何度も旋回します。
住職さまは長いお経をあげてくれました。霊の心に響きわたるように大きな声で、ゆっくりと上がる読経です。
最後にご住職について『南無三世諸仏』を唱和して終了しました。

参列者
ご住職…1名
漁業協同組合さん3名
車祭壇運搬…1名
船お詫び文運搬…1名
平和の祈り参加…65名
総勢…71名

‪15:00‬
全員で平和の祈りを捧げました。
平和の祈りを捧げた後、亀のお詫び文を持って船に乗船。

15:10‬
船で外海に出ると、雨は強いままなのに風がなえて凪になりました。
男性6人…小川、池田、門馬、平良、小野寺、岡村
女性1名…、井上

亀お詫び文
事務局集計…39,437枚
講演会場持参…4,178枚
当日岩手持参…14,054枚
合計…57,669枚
(約95%の回収率)

2019年平成最後の日に素晴らしい祈りの1日でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です